国土地理院地理地殻活動研究センターが公開する「過去の地形データ」(主に1960〜70年代に撮影された空中写真から作成、全150地区)のオルソ画像が、2026年9月8日に2m解像度から1m解像度へ高解像度化されました。全国Q地図は、これに合わせて、全国Q地図独自の画像処理を加え、より鮮明に閲覧できるようにしました。

1 背景・目的
「過去の地形データ」は、国土地理院地理地殻活動研究センターが、主に1960〜70年代に撮影された空中写真から、SfM-MVS(Structure from Motion / Multi-View Stereo)技術により作成したデータセットです。当時の地形を表すDSM(数値表層モデル)及び擬似DEM(数値標高モデル)と、オルソ画像で構成されます。
全国Q地図では、このDEM及びDSMから赤色立体地図などの微地形表現図を描画でき、オルソ画像とあわせて利用可能です。
今般、国土地理院がオルソ画像を高解像度化したことから、より細部を判読できるよう全国Q地図独自の処理を行いタイルを更新しました。
2 オルソ画像の改良内容
国土地理院による高解像度化
国土地理院は、公開している全150地区のオルソ画像の解像度を、2026年9月8日に2mから1mへ高解像度化しました。
全国Q地図による画像処理
「過去の地形データ」の空中写真は、撮影年代や地区によって明暗の分布が大きく異なるため、地区ごとにコントラストを補正するとともに、輪郭を際立たせる鮮鋭化の処理を行い、地物を判読しやすくしました。
3 その他
利用条件
Q地図タイルは、多くの場合、適切な出典を記載するだけでお使いいただけます。詳細は「全国Q地図の転載や利用許諾について」を御覧ください。
問合せ先
全国Q地図管理者
メール: administrator020113 ★ qchizu.jp(★を@に)


