アドレス・ベース・レジストリ(ABR)について

アドレス・ベース・レジストリとは

アドレス・ベース・レジストリ(Address Base Registry、略称: ABR)は、デジタル庁が整備・公開する住所・所在地に関するマスターデータです。全国の町字(大字・丁目・小字)について、名称の表記・読み・経緯度情報を統一的に収録しています。

自治体や民間での住所データの正規化・ジオコーディングの基盤として広く利用されています。

詳細はデジタル庁 アドレス・ベース・レジストリをご参照ください。

本サイトについて

「全国Q地図 地名・地番データ」は、ABRに収録されたデータを地図とともにわかりやすく閲覧できるサービスです。全国の町字ごとに個別ページを設け、以下の情報を提供しています。

収録データの種類

ABRには以下のデータが収録されています。本サイトではこれらのデータを結合し、町字単位で閲覧できるようにしています。

データ種別内容件数目安
都道府県マスターJIS X 0401に基づく都道府県コード・名称47件
市区町村マスター全国地方公共団体コード・市区町村名(郡名・政令市区名含む)約1,900件
市区町村位置参照市区町村の代表点座標(緯度・経度)
町字マスター大字・丁目・小字の名称・読み(カタカナ・ローマ字)・郵便番号・各種コード(38項目)約85万件
町字位置参照町字の代表点座標(緯度・経度)・座標参照系
住居表示・街区街区符号の情報
住居表示・住居住居番号・基礎番号の情報
住居表示位置参照住居表示の代表点座標
地番マスター不動産登記上の地番情報
地番位置参照地番の代表点座標

主要なコード値の説明

各町字ページに表示されるコード値の意味は以下のとおりです。デジタル庁のデータ項目定義書(仕様確定版)に準拠しています。

町字区分コード(machiaza_type)

収録する町字の区分を示します。

コード区分
1大字・町
2丁目
3小字
4大字・町/丁目/小字なし
5道路方式の住居表示における道路名

住居表示フラグ(rsdt_addr_flg)

住居表示の実施有無を示します。

コード区分
0住居表示未実施(地番による住所表記)
1住居表示実施

※ 同一町字IDで0と1の両方が存在する場合は「地番・住居表示併用」として表示しています。

住居表示方式コード(rsdt_addr_mtd_code)

住居表示の方式を示します。

コード区分
0住居表示でない
1街区方式
2道路方式

状態フラグ(status_flg)

自治体の確認状態を示します。

コード区分
0自治体確認待ち
1地方自治法の町若しくは字に該当
2地方自治法の町若しくは字に非該当
3不明

起番フラグ(wake_num_flg)

地番区域の該当有無を示します。

コード区分
0登記情報に存在しない
1起番(地番が存在する)
2非起番(地番が存在しない)

原典資料コード(src_code)

データの原典資料を示します。町字マスターと地番マスターでコード体系が異なります。

コード区分(町字マスター)
0その他資料
1自治体資料
10位置参照情報・その他資料
11位置参照情報・自治体資料
12位置参照情報・街区レベル
13位置参照情報・1/2500地形図
コード区分(地番マスター)
0その他・不明
1登記所資料
2自治体資料

地番レコード区分(prc_rec_flg)

コード区分
0上位階層
1一筆(個別地番)

地番区域コード(prc_area_code)

コード区分
1大字・町丁目
2小字
3市区町村

基礎番号・住居番号区分(basic_rsdt_div)

コード区分
0基礎番号
1住居番号

小字名_通称コード(koaza_aka_code)

小字名が通称か否かを示します。

コード区分
0通称でない
1通称名を収録
2京都通り名を収録
3電子国土基本図の字または通称

出典

本サイトで利用しているデータは、デジタル庁が公開する「アドレス・ベース・レジストリ」に基づいています。

データの更新頻度

本サイトのデータは、毎月2日早朝にABRの最新データを取得して更新しています。最終更新日はページ下部に表示されています。

全国Q地図について

全国Q地図は、法務局地図・MPI赤色立体地図・橋梁マップなど、さまざまな地理空間情報を地図上で重ねて閲覧できるサービスです。各町字ページに埋め込まれた地図ビューから、これらのレイヤーを切り替えて利用できます。

全国Q地図について詳しく →

ABRデータ更新日: -(デジタル庁公開) / データ確認日: 2026-04-18(全国Q地図)